THE CORAL CAR - REEFLINE シリーズ
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THE CORAL CAR - REEFLINE シリーズ

REEFLINE Miami Beachとのコラボレーション企画

「The Coral Car – REEFLINE シリーズ」は、アーティスト、レアンドロ・エルリッヒが初めてリヤドロ Art Editionsのために手がけた作品であり、自然界の繊細な均衡とサステナビリティへの思索を促す限定コレクションです。

本作は、リヤドロが推進するサステナビリティ・イニシアティブ「Conscious & Creative」の理念のもとに生まれ、海洋生態系の要となるサンゴ礁保全への敬意を込めています。

アートとサステナビリティの対話を祝福するこのコラボレーションでは、エルリッヒの「変容」というコンセプトが、ポーセリンという触れられる形となり、調和・革新・環境保全に向けた共通の想いが作品に息づいています。

なお、本アートプロジェクトの収益の一部は、REEFLINEの活動支援に寄付されます。

The Coral Car - REEFLINE シリーズ プロモーション画像

REEFLINEは、マイアミビーチ沖に誕生した革新的な海中パブリック・スカルプチャーパークであり、ハイブリッド型の人工リーフでもあります。文化プロデューサーのヒメナ・カミノスによって構想され、OMAの重松象平によるマスタープランのもと、アート・科学・教育・コミュニティを結びつけ、海洋生態系の回復促進、海への理解を深める活動、そして世界規模での海洋保全意識の醸成を目指しています。

REEFLINEは今後10年をかけ、各地の環境に合わせて設計された大規模な海中アート作品に数千ものサンゴを植え付けることを計画しています。その取り組みは、世界中の沿岸都市に向けた新たなモデルとなることを目指すもので、アート・科学・教育が交わり、次世代と社会に力を与える“生きた学びの場”を創出します。

この11段階から成るプロジェクトは、マイアミビーチ市が住民投票で承認した5百万ドルの Arts & Culture G.O. Bondによる部分的な支援を受けており、マイアミビーチ沿岸7マイルにわたる“生きた海中回廊”を広げるため、総額4千万ドルの資金調達を目指しています。

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レアンドロ・エルリッヒは1973年アルゼンチン生まれ。現在はパリ、ブエノスアイレス、モンテビデオを拠点に活動しています。
コンセプチュアル・アーティストとして、私たちが“現実”と呼ぶ知覚の基盤、そして視覚的な言語を通してそれを問い直す力について探究を続けています。彼の作品には、日常生活の建築空間が繰り返し登場します。私たちの「こう見える」という感覚と、「こうだと信じている」認識との対話を促し、ミュージアムやギャラリーと日常世界との境界を軽やかにつなぐアプローチが特徴です。

インスピレーション コンクリート・コーラル — レアンドロ・エルリッヒによるマイアミビーチでのアートインスタレーション。

「The Coral Car – REEFLINE シリーズ」は、エルリッヒがREEFLINEのために制作したアートインスタレーション《Concrete Coral》から着想を得ています。 「《Concrete Coral》の中心となるテーマは、“変容(トランスミューテーション)”という考えです。 まるで渋滞に並ぶ車列のように連なる自動車が、サンゴ礁再生の基盤となる構造物へと姿を変えていく。 過去一世紀にわたる産業発展は、私たちの生活を豊かにする一方で、人の活動によって影響を受けた生態系にも大きな負荷を与えてきました。 地球の均衡を取り戻すための行動が求められる今、《Concrete Coral》は“再生は可能である”というメッセージを伝えています。 私たちが驚異的な進歩を遂げ、宇宙にまで到達したその創造力は、この惑星のために解決策を見出す力にもなり得る。 しばしば地球への負荷と結びつけられる人類の営みは、調和と再生を促す革新へと向けて転換できるのです。」

— レアンドロ・エルリッヒ

「変容は“贖い”の行為となりうる。人類の進歩の果実を、自然を癒し、再びよみがえらせる力へと変えていくのだから。」

— レアンドロ・エルリッヒ

海中に沈む、22台の海洋仕様コンクリートカー。サンゴを素早く、確実に、持続可能に移植するためのCoral Lokテクノロジーを装備。かつて産業を象徴した存在が、海の再生を育む聖域へと生まれ変わる。アートと自然が息を合わせ、希望は、かたちとなって海の中に実現する。

THE WORK OF ART|作品について — 「The Coral Car – REEFLINE シリーズ」は、《Coral Car – REEFLINE(Sand)》175点のみで構成される限定コレクションです。これらの作品は、2019年にレアンドロ・エルリッヒが制作し、REEFLINEの創設者でアーティスティック・ディレクターであるヒメナ・カミノスがキュレーションを手がけたインスタレーション《Order of Importance》から続く、アーティストの創造の旅路に位置づけられます。

マイアミビーチの海岸に設置されたそのインスタレーションでは、砂でかたどられた車やトラックが並び、生態系の回復を願う象徴的なメッセージが表現されていました。その志は、現在、海中インスタレーション《Concrete Coral》へと受け継がれ、新たな章として息づいています。

The Coral Car – REEFLINE シリーズの一つひとつは、卓越した手仕事が結晶したアートピースです。サンゴ、チューブスポンジ、ウニ、海綿、海藻に至るまで、全部で1,418もの海のモチーフがすべて手作業で造形され、オレンジ、レッド、グリーン、サーモンといった豊かな色調で表現されています。

その造形全体には、砂色の特別な釉薬が施され、まるで海の砂にそっと包まれたように、繊細な海中世界の美しさがやわらかに映し出されています。本アートプロジェクトの収益の一部は、REEFLINE の活動支援のために寄付されます。

海のモチーフ一覧
• サンゴ:293
• チューブスポンジ:167
• ウニ:427
• ソフトコーラル:467
• ヒトデ:2
• 巻貝:1
• 貝殻:1
• 海綿(ポリフェラン):37
• 海藻:23(合計:1,418)

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